テイクオフからボトムターンのレール加重。

テイクオフしてレールを入れるところ。
 テイクオフしてから重要なのは、レールを入れながら乗り込む事です。レールを入れるコツは、グーヒィの場合は右脇を開くように右肘を外側に出す事で右肩が右首に引き付き左レールに加重出来る訳です。
乗り込みは腹筋に少し力入れて足ををテイクオフ後のスピードに合わせて前に突っ込む感じで乗り込むとよりスピードが乗る感じがします。腹筋に力を入れて足をピント延ばす感じです。この動作はライディング中はズーと続けて下さい。
乗り込みと同時に行うのがレールを入れる為、黄色矢印の岸側肩を首に引き付け、波側レールに加重します。イメトレをする時は岸側の方を首に引き付けた時に、波側の肘に体重が乗っている事を確認して下さい。レールに加重する事は、ほんの少しの体重移動で十分です。
2、1の画像より波側レールに腰移動しています。ボトムに向かいながらレールをさらに入れます。肩を首に引き付け、頭もしっかりヘッドムーブをする為、肩にぐっと着ける感じがいいでしょう。
×↓の肩が左の方の様に首に引き付けけづレールが入らない状態、脇も閉じてしまって波側レールに加重されてない。このままボトムターンに入るとレールが入って無いので、肩を波側に傾けてしまった肩で行くターンになってしまい曲がらないターンになってしまいます。
テイクオフ目標もリップをなるべく小さい部分で見て集中します。僕は10cm位の大きさで見れた時が一番調子がいいです。
テイクオフ
テイクオフ
テイクオフボードをぐっと曲げる時は波側 テイクオフ
波のトップに上がる時は上半身でリードします。
波のトップに上がる時は、ボードのノーズを上げるイメージがありますが、レールが抜けて失速してしまいせっかくボトムターンで着けたスピードを無駄にしてしまいます。ボードのノーズを波側腕と手で押さえて上半身とあごを上げる感じです。