Shaper' Voice Title
Top | Body Board | Shaper's Voice | Rider | School | Wet Suits | Goods | News | Bbs
ダイアモンドレール70/30
ダイアモンドレール70/30は高いエッジと広いレール面が特徴で、ダイアモンドレールの中でも特にドライブの利いたボトムターンが得意です。

ボトムターンを経験されている方ならお解りでしょうが、ボトムでターンを始める頃からボードのスピードが著しく落ちていき、カールからトップに向かう時には完全にボードのスピードが無くなってしまいワザをかけてもリップにつぶされてしまう・・・。このような状態は、技術的な事以外にレールの形状がボトムターンに向いていないローエッジや50/50に多いのです。

70/30のレールは50/50と比べ(c)から(d)が長く、広い面が浮力を生みだしスピードをたもったままドライブターンにつながっていきます。又、サイドエッジ(c)が高い位置にあるので、無駄なサイドエッジの入りによる失速が無くスピード性にすぐれています。


ダイアモンドレール50/50
ダイアモンドレール50/50は、ビーチブレイクに向いたフルレールを酷使して使う上級者用のレールです。レールの形状はフルレール向きで、ドライブさせた深いボトムターンをねらうレールではない。

このレールは、
カールをフルレールで加速させ、パワーゾーンでレールをより深く入れ、スピードを押さえる感じでタメながらカールをバーティカルなラインでトップに上がり、ワザに入る。というような、ボーダー憧れの今風なラインのライディングレールだ。このレールは技術的に自信の無いボーダーには少し難易度が高いかも知れない。

レール角度は、最も使いやすい標準的な58度。サイドエッジ(e)はワイデストポイントの失速しやすい部分をなめらかにシェープしてフルレールのコントロールを容易にしいます。
COPYRIGHT 2001 AXLE GLIDE. ALL RIGHT RESERVED.