Shaper' Voice Title
2007年のシェープコンセプト
今年のパイプラインPROの大会で、ほとんどのトッププロが細いボードを使っていた。そして流行る気配もありそうだ。しかし日本のプアーな波にどの程度ついていけるかが今後の細身ボードの運命にかかっている?細身ボードは左右のレールの切り替えが早くパイプの様にデカ波で幅広ボードから比べればレールの入もかなり有利だけど、プアーな波で果たしてイクオフ出来るのか?そこが解決出来たら日本も行けると思う。そこでシェーパーとして細身ードでプアーな波で使える様な仕様として、厚みを増して浮力を上げれば簡単だ。それではシェーパーとして技量が図りしれる、そこでボトムに大量の水を取り入れるコンケイプの方法がある。最新のサーフボードはノーズからテールまで深いコンケイプが施れ細く薄いボードにもかかわらずテイクオフからターンのスピードがやたら早い。このノーズコンケイプはそんな細身ボードをプアーな波から救えるマジックかもしれない。あなたもこの斬新な魔法のボードに乗ってみない!!

カスタムオーダーボードのコンセプト

オーダーボードの素晴らしい所は、ユーザーの体系、経験、乗り方に合わせて作り上げる所でしょう。そして、そのボードは、乗りやすく、扱いやすい事が重要です。

ボードザインのカギはスクールから
僕はボードのデザインを考える時に、大量のデーターから決定します。そのデーターは、プロアマのライダーのデーターもありますが、それよりももっと重要なのがユーザーレベルのデーターです。それは、M.Satohが直接行うスクールです。スクールと言うとライディングを講習する事ですが、僕には、新しいボードデザインの時間でもあるのです。そこには新しい発見とアイデアーが満ちあふれています。そして教えられる事が多くある場所でもあります。
貴方をイメージします。
ボードをシェープする時は、出来る限り、オーダーをしてくれた方をイメージします。この気合いがシェープ職人として、いかにオーダーをしてくれた方に合ったボードがシェープ出来るかが問われる一瞬かも知れません。

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