シェープ暦43年　　　2023年現

ズバ抜けた耐久性のあかし

2023年２月 ポルトガルからのユーザーからこんなメールが届きました。 このボードは1993年にシェープされたもの。もう30年前のボードが未だ現役。

Helo Im a Portuguese Bodyboader and bought this board used in a 2 hand site. Found out that is a Japanese hand shaped board, the best finished boad ive ever seen. By the weight i supose is PP core no stringer around 42" long and a lovely teardrop shape. I would love to know more about this board, dimensions, purpose, materials,etc Thanks 内容は こんにちは 私はポルトガルのボディーボーダーで、ツーハンドサイトで使用されているこのボードを購入しました。 それは日本のハンドシェープのボードで、これまで見た中で最高に完成したボードであることがわかりました。 重量から推測すると、PPコアにストリンガーはなく、長さは約42インチで、美しいティアドロップ型です。 このボードの寸法、用途、材質などについて詳しく知りたいです。 ありがとう

アラドーロのマーク 30年間の使用に耐えるソフトEVA材のデッキ 硬質なバラックハード材のXRレール XRレールの形 ブラックハード材のテールエンド

スリービーのボードは、すべて接着剤によって製造されます。 接着剤でラミネートされたボードは、剥がれない、水を吸わない、精密に加工出来るなど ボディボードの理想の製造方法なのです。 ですが、乾燥と接着剤を塗る技術、手間など時間がかかるところがネックで 多くのボディボードメーカーは、熱溶着で製造されています。

フォームに接着剤を塗ったレール部分 水が最も侵入しやすいレールの接着部分には 塗って乾燥を２回くりかえします。 2回塗りでフォームに水の浸入をシャットアウト。 リーシュループにも水の侵入を防ぐ徹底ぶり リーシュループは熱処理されたグルーで埋め込みます。穴をあけずに取り付けるのでボトムにリーシュ器具がありません。 フォームにレール材を貼るところ ブルー色のレール材に２回塗りを行い 水の浸入を防ぐ徹底したこだわり。 これで剥がれなど無い、丈夫なボードに なります。

スリービーのボードは、アウトラインをベースに素材、デザインなど多彩なオプションで作り上げる フルオーダーです。 あなただけのカスタムボードをシェーパーが1本づつ丁寧にハンドシェープで完成させます。

フルオーダーの魅力はそれだけでは有りません。
ボードのデッキ(腹這いになるところ)のカラーを好きな色から選ぶ事も、
レールカラーを好きな色から選ぶ事も出来ます。
またテールの形やボトムにコンケイブ(水の流れを作りスピード性を上げる)をオプションで追加する事も
可能です。

すでにM.Satohシェープのボードに乗られているリピーターなら、
今お使かいのボードのデーターをもとに、
新しいボードのサイズや厚みデザイン、オプションをシェーパー相談する事も可能です。

今お使いのボードをオーダーした時より確実に経験値が上がっているはずです。その経験値に合わせて
ボードをグレードアップされたらいかがでしょう。

オーダーフォームに必要事項を書き入れる様になっていますが、
意外とモデルを決める所で迷う方が多い様です。
迷ったら是非ご相談下さい。
その時の最高のモデルを尾勧めします。

　アクスルグライド　　Tel : 0467-54-8405　　 mail : bbb@axleglide.com シェーパー佐藤まで